CocoRosie Japan tour 渋谷O-WEST振替公演及び、心斎橋JANUS公演中止のお知らせ

1月13日(木) CocoRosie Japan tour 渋谷O-WEST公演の振替について
1月13日(木) CocoRosie Japan tour O-WEST公演ですが、メンバーの体調不良のため、
キャンセルとさせていただきます。下記日程で振替公演を開催いたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、重ねてご理解のほどお願い申し上げます。

■振替公演について
・1月19日(水) 渋谷WWW 開場 19:00 開演 20:00
・出演者に関しまして、Okkyung Leeの出演はございません。
・お手持ちのチケットは、振替公演にそのまま有効となりますので、お手元に手大切に保管してください。

■払い戻しについて
渋谷O-WEST公演
・コントラリード・ウェブチケットをご購入のお客様
 epistula@contrarede.comからメールにて払い戻しの方法をお知らせいたします。
 また、1月13日(木)〜16日(日)12:00〜20:00 O-WEST1F窓口にて払い戻しを行います。
 WESTでの払い戻しはどこで買われたチケットでも対応致します。
・プレイガイドにてご購入のお客様
 払い戻しをご希望のお客様は、お買い求めいただいたプレイガイドにて払い戻しを行います。
 1月15日(土)〜29日(土)の2週間。

詳 細・方法は下記をご参照ください。
・e+ http://north2.eplus.jp/sys/main.jsp#
・ローソン http://l-tike.com/qa/006.html
・ぴあ http://t.pia.jp/guide/refund.html


1月14日(金) CocoRosie Japan tour 心斎橋JANUS公演キャンセルについて
1月14日(金) CocoRosie Japan tour JANUS公演ですが、メンバーの体調不良のため、
キャンセルとさせていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、重ねてご理解のほどお願い申し上げます。

■払い戻しについて
心斎橋JANUS公演
・ コントラリード・ウェブチケットをご購入のお客様
 epistula@contrarede.comからメールにて払い戻しの方法をお知らせいたします。
・プレイガイドにてご購入のお客様
 払い戻しをご希望のお客様は、お買い求めいただいたプレイガイドにて払い戻しを行います。
 1月15日(土)〜29日(土)の2週間。

詳細・方法は下記をご参照ください。
・e+ http://north2.eplus.jp/sys/main.jsp#
・ローソン http://l-tike.com/qa/006.html
・ぴあ http://t.pia.jp/guide/refund.html

■お問い合わせ先
コントラリード : 03-5773-5061
epistula@contrarede.com


CocoRosie / contraredeからのメッセージ

「公演を楽しみにしていた皆様、そして特に公演が中止になってしまった大阪の皆様、本当に申し訳ありません。
CocoRosieも大変残念な気持ちでいっぱいです。
そしてCocoRosieとcontraredeは次回の新たな日本のショーに向けて話を始めています。
必ず近いうちに皆様が心から喜んでくれるショーをお見せする為に帰って来ます。それまでどうかお待ちください。」


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CocoRosie Japan tour Shibuya O-WEST show postponed and Shinsaibashi JANUS cancelled

1/13(THU) CocoRosie Japan tour Shibuya O-WEST show to be postponed
The 1/13 (THU) CocoRosie Japan tour O-WEST show was cancelled due to illness of artist. We will be postponing the show to a different date. We are deeply sorry for the change and appreciate your understanding.

■Substitute show
1/19 (WED) Shibuya WWW Open 19:00 / START 20:00
・ Okkyung Lee will not be playing at this show
・Your purchased 1/13 show tickets will be valid

■Refund Policy
For people who purchased the Shibuya O-WEST show tickets via contrarede web ticket store− You will receive an email from epistula@contrarede.com regarding the refund policy. This does not apply to tickets purchased via ticket agencies.
For people who purchased from e+, LAWSON, PIA − Refunds will be available at each ticket agency from 1/15 (SAT) − 1/29 (SAT). Please see links below for details. Please contact the ticket agency you purchased from.
・ e+ http://north2.eplus.jp/sys/main.jsp#
・ LAWSON http://l-tike.com/qa/006.html
・ PIA http://t.pia.jp/guide/refund.html
For all tickets − Refund will be available at Shibuya O-WEST 1F ticket counter from 1/13 (THU) − 1/16 (SUN) between 12:00 − 20:00. This applies to all tickets regardless of where it was purchased.


1/14(FRI) CocoRosie Japan tour Osaka JANUS show cancelled
The 1/14 (FRI) CocoRosie Japan tour JANUS show is cancelled due to illness of artist. We are very sorry for the change and appreciate your understanding.

■Refund Policy
For people who purchased the Osaka JANUS show tickets via contrarede web ticket store − You will receive an email from epistula@contrarede.com regarding the refund policy. This does not apply to tickets purchased via ticket agencies.
For people who purchased from e+, LAWSON, PIA − Refunds will be available at each ticket agency from 1/15 (SAT) − 1/29 (SAT). Please see links below for details. Please contact the ticket agency you purchased from.
・ e+ http://north2.eplus.jp/sys/main.jsp#
・ LAWSON http://l-tike.com/qa/006.html
・ PIA http://t.pia.jp/guide/refund.html

■Contact: contrarede 03-5773-5061
epistula@contrarede.com


Message from CocoRosie / contrarede

“We send our deepest apologies to everyone who planned to come see our shows, especially to everyone in Osaka where we had to cancel. We all feel very sad about the situation. Currently CocoRosie and contrarede have started discussing about new shows in the future. We promise to be back to and throw and exciting show for everyone. Hope to see you all there.”

 
     
 
     
CocoRosieの初来日公演がついに決定!! 北京にもサンパウロにもソウルでも1000人が来場するというのに、、、日本への来日がなかったココとロージーの幻想的でユーモアあふれるライブをお楽しみに!!
ココとロージーの姉妹二人でCocoRosie。4th フルアルバムであるGrey Oceansという大海にこぎだしていった彼女たち。その航海の果てにやっとこさ日本への上陸を決意したのでした。。。アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、デヴェンドラ・バンハート、ブロンド・レッドヘッド、ザ・エックス・エックス、ブライト・アイズ、ティーヴィー・オン・ザ・レディオとの共演や深い交流をしながら、今や世界的アーティストになったCocoRosie。世界中を飛び回る中、なぜか日本への来日が実現していなかった、のですが!!なんと2011年まさに正月明け早々のおめでたムードたっぷりの成人式の直後ですね、初来日公演が決まってしまいましたよ。中国やブラジルでも1000人以上が集まる彼女たちのライブの幻想的空間はまさにアーティスティックかつユーモアたっぷり!!
 
来日決定を記念して、ビアンカ(ココとロージーのココちゃんです)へのロングインタビューを行いました! 彼女たちの特異さや日本への思いなど手に取るように分かる内容です!!
 
_ まずはCOCOROSIE結成以前の話を。幼い頃は様々な土地に住んでいたと聞いていますが、どのような幼少時代を過ごしましたか?

いろんなことをして過ごしたわ。いろんな仕事もした気がする。幼い頃から自分で使うお金は自分で稼がないといけなかったの。例えば映画を観に行きたい時も、キャンディーを買いたい時も自分でなんとかしないといけなかったの。だからお花売りをしたり、缶をリサイクルする仕事をしたりしてたの。ショッピングモールから引っ張って来たショッピングカートをたくさん所有していて、それを家の周りに停めて、いろんな仕事をしてたのよ。その当時はホームレスでいることに対して魅力を感じていて、ホームレスの人達と共存していた時もあったのよね。学校も幼い時に辞めちゃって、ちゃんと学校も行ってなかったんだけど、自分で本屋さんに行って勉強をしていたの。本好きの真面目ちゃんにまではならなかったけどね(笑)自分って他の人とは違う生き方をしていたからとてもアウトサイダーだったけど、そうでいることに対しては全然平気だったのよね。それに対しては姉も一緒だったと思う。彼女はすごくスポーツにハマっていて、毎日10マイルも走っていたのよ。もっと走っていたかも知れないわ。とにかく何時間もずっと走り続けていたの。すごくハードなトレーニングをしていたみたい。だからオペラに目覚めたのかもれない。なんかその二つって共通するものがある気がする。両方ともハードなトーイニングが必要って所とか。


_お母さんは芸術家と聞いていますが、どのようなアートをしていたのですか?そして彼女のアートについて、どのような印象を持っていますか?

母はペインターでもあり彫刻家でもあるの。彼女が共感しているアーティストで、彼女のアートの思想と似ているアーティストは、ジョーゼフ・ボーイズかな。オーガニックな素材を使ってアートをするの。彼女はルドルフシュタイナーの教授でもあったのよ。幼い頃、彼女のそういう哲学的な影響も受けたと思う。ルドルフシュタイナーって知ってる? 人間に関する哲学を教える、サイエンス+スピリチュアリティーが融合したような学校なの。彼女もアーティストだったから、私たちは本当にいろんな変わった環境で育って来の。ウエアハウス(倉庫)とか、本当は住むような場所ではない家で暮らしたりしてたわ。だから幼い頃から、「家」という普通の形に捕われない生活に対するセンスが自然に身についたのだと思う。母は私にも家の一部を自分のアートスタジオとして与えてくれたから、小さい頃からアーティストとして活動していたの。私と母もよくアートでコラボレーションしたりしたのよ。この間ニューヨークで開催されたソロのアートショーにも彼女が参加してくれたの。その時は私のために相当複雑なアートを作ってくれたわ(笑)


_それではCOCOROSIE結成のいきさつを教えてください。始めたときは「こんな音楽をやりたい!」みたいなコンセプトはありましたか?

最初は、パリにあるブルーズのクラブでただただショーをやりたいと思っていたの。だからアルバムを制作していた訳でもなく、そのクラブで歌わせてもらえるために、自分たちのデモカセットを作っただけだったの。そこから全て始まったかな。その時に書いてた詩がとてもブルーズっぽかったのよね。オールドファッションの言葉を使っていたから。それにシンプルなギターを合わせて、身の回りにある楽器となるものを使って音楽を作ったのよね。そしたらゴスペルにインスパイアーされたような音楽性になったの。そのデモをきっかけに、音楽制作をするようになって、ファーストアルバムに至ったの。あんまり深く考えないで作ったのよね。


_ そのお母さんがCOCOとROSIEという愛称を付けてくれたと聞いています。そう呼ばれるのはどうでしたか?

実はその呼び名はたくさん存在してるあだ名の中の二つだったのよね。私達の母は子供をいろんなあだ名で呼ぶような楽しい母だったの。「ルイ」っていうあだ名でも呼ばれてたのよ。他のはもう呼ぶのも難しいような複雑なあだ名だったわ(笑)「ココ」と「ロージー」はその中でも呼びやすいあだ名だったのよね。二つ合わせて「ココロージー」って呼ぶと、イタリアの名前に聞こえない?それかなんかのキャンディーの名前とか?イタリアのキャンディーっぽい!(笑)


_その後、どんどん人気も上がり、プラダやケンゾーなどのCMやショーなどにも楽曲が使われましたが、ファッション関係とのコラボレーションにはどう思っていますか?

世界で起きてるいろんなことに挑戦したいと思ってるから、常にオープンマインドな視野を持ってるの。でもテレビで自分達の音楽が流れるのはなんだか不思議。日常生活にあまりテレビがない二人だから。15年間位テレビを観てないの。あと、ファッションに関しては、あんまりデザイナーとかには興味がないの。他の人が自分のファッションを決めるってあまり好きじゃなくて。でも「ファッション」自体は大好きよ。お洒落をするのも好きだし、ストリートファッションにも興味がある。お洒落って「クリエイティブ」なことをする時の第一段階だと思う。ムードを作るためにお洒落したりするしね。でもこうやって声をかけてくれるいろんな機会に関しては、すごく嬉しいし、楽しんでやってるの。


_さて新作「Grey Oceans」についてお聞きします。何かコンセプトが ありましたか?

決まったコンセプトを元に作った訳じゃないけど、「世紀末後の世界の喜び」っていうことに関してフォーカスしてるかもしれない。特に「フェアリー・パラダイス」っていう曲は、大きな森でのレイブをテーマにしている異次元の世界を表現した曲なの。妖精とかが世界を制覇するっていう話なの。たくさん「死」を意味するキーワードも出てくるけど、どちらかというと「地球の死」っていう感じなのよね。だんだん「地球」から離れて行く感じ。でもこのアルバムはインプロも多いし、制作段階では結構大変だった時もあったの。だからどこへ向かっていくかもミステリーだった時もあったけど、一番難しかったのがアルバムのパーソナリティーを見つけることかな。


_今までの作品に比べて、更にミステリアスでメランコリックな印象を受けたのと同時に、フットワークの軽さ、ユーモアみたいな空気感も強く感じました。このユーモアという部分に私はCOCOROSIEの強さをいつも感じるのですが、あなたにとってのユーモアとは何でしょうか?

いい質問だわ。でも実は二人とも実はジョークとかは言えないタイプなの。だから私達のユーモアは不条理なことやばかげたことから来てると思うわ。きっと私達にとっては自然の傾向なんだと思うけど、シリアスさとバカげた要素をミックスさせたような音楽だから、ある意味すごく開けた音楽なんだと思う。私たちの詩ってなんとなく政治的に戦ってるのに、特にメッセージは無い気もするのよね。特に投げかけてる疑問とかもないんだけど、システムは破壊しようとしているような感じ。


_「GREY OCEANS」というタイトルを付けた訳は?

私たちにとってタイトルってすごく無作為なものなのよね。作品が自分にタイトルをつけてるって感じもする。私たちはそれに従うだけかな。これはアルバムの中の詩からとったのよね。曲タイトルにもなってる言葉なんだけど。たまに自分達でもアルバムタイトルが気に入らない時もあるんだけど、どうにもできないのよね。それはタイトルだけじゃなくて、制作過程で多々起きてしまうことなのよね。自然に任せてるから、自分たちでは決められないことって多くて。でもそのままの真実の姿のままで置いておきたいから。だから何もかもをキュートにはできないのよね(笑)


_また、あなたはVoodoo Eros Recordsというレーベルもやっていますが、始めたきっかけを教えてください。

なんか性格的に合ってたのかも。普通では機能しないアーティストの巡り合わせをするのが好きなのよね。そういう関係を築くのがすごく好きなの。彼らの芸術に新たな光をかざせる気がするから。最初は、自分の好きなアーティストの古い未発表曲のコンピレーションを作ろうと思って始めたの。有名・無名問わず、いろんなアーティストを選んでコンパイルした一枚目のコンピレーションは『ザ・エンライテンド・ファミリー』って言うんだけど、それはヴァイナルのリリースだったの。すごく美しい古い楽曲がたくさん収録されてるの。いろんな人が自分達の初めてのレコーディングとかの古いカセットテープをくれたのよ。そのレコードが出た直後には、すぐにレーベルの出資者が現れたから、そこから徐々に普通のレーベルと同様に新作もリリースするようになったの。このレーベルのプロジェクトは友人のメリッサと始めたんだけど、二人の感性を合わせたようなレーベルなのよね。割とオールドファッションなテイストなんだけど、ダークな部分も持ち合わせてる感じかな。姉も「メタリック・ファルコン」っていうユニットを組んで、『デザート・ドーナッツ』って言うアルバムをここからリリースしたの。それはカセットでも出したのよ。このレーベルでは、全然お金にならないような冒険をしたりもしたのよね。カセットでのリリースもその一つかな。レコード業界が下降気味の時代に、私は自分のお金をこうやって自分のアート作品にもなるような形で使ってたのよね。私の今の願いは、未だ発見してない人が『ザ・エンライテンド・ファミリー』のヴァイナルとかを手にしてくれることなの。実は、デヴェンドラ・バンハートがまだ16歳だった頃の音楽とかが収録されてるのよ。今はまだ価値が見出されてなくても、もしかして20年後にはすごくスペシャルなものになってるかもしれない。思いがけなく誰かに発見して欲しいな。


_COCOROSIEはたくさんのアーティストと共演していますが、以下の人達に一言ずつコメントをお願いします

Antony Hegarty
今ではすごくいい友人の一人。すごく彼のことが大好きだし、一緒に歌うのが本当に楽しいのよね。まるでもう一人姉がいるみたいなのよ。すごくフリースピリットで、とてもクリエイティブな関係を彼とは築けてるのよね。今彼は絵画やコラージュのすごく素敵な本を作ってるのよ。彼は媒体を問わず素敵なアートができる人なのよね。
David Byrne
すごく私達をサポートしてくれる人なのよ。あまり一緒にコラボレーションはしたことがないんだけど、私達が出演したショーのキュレーターだったの。すごく彼は新しい音楽に関心のある人なんだけど、すごくそれは素敵なことだと思うわ。キャリアがあるアーティストが新しい音楽に目を向けることって本当にいいことだと思う。


_さてあなたはお母さん同様、アート活動にも力を入れていますが、まずDeitch Projectとはどういったものなのでしょうか?

80年代からニューヨークにあるアートギャラリーなんだけど、ポップアートを中心に展示する大きなギャラリーなの。このギャラリーは、音楽とアートを融合させるのが特徴なの。私は媒体とか階級とか気にしないで、同時にいろんな媒体を使って自分を表現するアーティストでいることに今も興味を持ってるから、それがこのギャラリーとは合ったのだと思う。前にそこでココロージーとしてパフォームする機会があったんだけど、そのショーはインスタレーションの一部で、私にとってのソロアートショーでもあったの。あんな大きな空間でソロアートショーをするのは初めてかもしれない。そのインスタレーションは、なんとなく自分の10年の回顧展って感じもした。ずっと10年間溜め続けてきたアートをそこで披露したの。それ以降、また新たな気持ちでアートを再びやっている感じがする。そこでいろいろ吐き出して、フレッシュな気持ちでまた出発ができたわ。


_またVoodoo Eros Museum of Nice Itemsというあなたのギャラリーはどういったスペースなのでしょうか?

なんかお店っぽい感じだったかもしれない。お店にたくさんのアートオブジェがあって、洋服も全て手作りで一点ものだった。徐々にワークショップのような場所になってきて、そこのスペースで結構音楽も作ったりしたわ。実はあんまり一般の人には解放しなかったんだけどね(笑)。そこで作業している時に、よくアーティストが遊びに来たりしたのよ。


_音楽、アート共に、影響を受けたアーティスト、好きなアーティストをそれぞれ教えてください。

すごく難しいわ〜。ん〜、難しい。
結構私たちって想像もしない所から何かを得るのよね。例えば、映画で「White Chicks」っていう誰もあまり気にしてない映画があったの。その映画は、スパイ行為をする二人のFBIの兄弟の話だったんだけど、長きに渡ってこの映画は私の「容姿」におけるインスピレーションになっていたのよね。こうやって、一つ何かを発見すると、掘り下げてそれにハマってしまうのよね。実はあまり音楽は聞かないんだけど、私が好きなグループは「ボーン・サグズン・ハーモニー」っていうの。オハイオ出身のラップグループなのよ。でも多くの場合、私達は自分達の想像から物事を描いているの。だから、どういうことを吸収するかに関しては、すごくこだわりがあるかもしれない。アートにまつわるものは、やっぱり古いものが好きかな。地味なクラシックミュージックとかよく聴くんだけど、自分の中で想像力が膨らむものが好きなのよね。でも本当にこういう質問っていつも答えるのが難しいのよね。そういえば、数年前に出会って好きになったアーティストは、リー・バウリー。彼は最初はファッションデザイナーとして活動し始めたのに、商品は結局作らなかったの。自分の為の服を造り続けてるうちに、パフォーマンス・アートをする人に変わって来たの。私はそんな彼の感性に共感ができたのよね。どんどん商業的になるより、ファッションからパフォーマンス・アートに変化していくことにすごく感銘を受けたわ。


_いよいよ日本ツアーも決定しました。今の想いを教えてください。

ずっとずっと日本に行きたいと思っていたから、何でまだ日本に行ったことがないのかが本当に分からないのよね。私達が日本に行ったことがないことを周りもすごく驚くのよね。日本に行っていろんなことを発見することがすごく楽しみ。日本食は大好きだし、日本の音楽も大好きなの。茶道や舞踏や歌舞伎にもすごく興味があるの。そういう文化ってすごく美しいと思う。だから本当にすごく楽しみ。私達はすぐに違う土地に引っ越すんだけど、もし日本に行って日本の文化に惚れてしまったら、もしからしたら日本に引っ越しちゃうかもしれないわ
 
 
contrarede presents
CocoRosie Japan tour

振替公演
1/19 (wed)
Shibuya, WWW (03-5458-7676)

http://www-shibuya.jp
open 19:00 / start 20:00
adv 5,800yen / door 6,300yen

TICKET
LAWSON (L:72601)
*1/16,17,18の三日間のみの販売となります。

contraredeメール予約
お名前とご希望枚数を明記の上、以下アドレスにメールをお送りください。
epistula@contrarede.com


主催・企画・制作:contrarede
お問い合わせ: contrarede
(03-5773-5061)
epistula@contrarede.com

 
CocoRosie / Grey Oceans
Release Date 10.10.13 / Price 2,200 yen
1. Trinity's Crying
2. Smokey Taboo
3.Hopscotch
4.Undertaker
5.Grey Oceans
6. R.I.P. Burn Face
7. The Moon Asked The Crow
8. Lemonade
9. Gallows
10. Fairly Paradise
11. Here I Come
Bonus track
12. Surfer Girl
13. St. Michael
14. Lemonade video (CD Extra)
 
 
 
 
CocoRosie / The Adventures of Ghosthorse and Stillborn
PCD-23896 / 2,415 yen (tax incl.)
アニマル・コレクティヴ、ジョアンナ・ニューサムの近作にも比肩する衝撃的な傑作。 圧倒的な存在感を放つ、ココロージーによる3rdアルバム。
1. Rainbowarriors
2. Promise
3. Bloody Twins
4. Japan
5. Sunshine
6. Black Poppies
7. Werewolf
8. Animals9. Houses
10. Raphael
11. Girl and the Geese
12. Miracle
 
 
 
 
 
     
     
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