昨年12月に発表したファースト・アルバム『Quiet』から八ヶ月。「やろう、やろう」と言ってたものの、時は流れてもう夏に。。。。しか し!やっとこさ仕事が休めます!みなさんも忘れていた頃に待望のアルバム・リリース記念ツアーが急遽決定致しました。そんな勝手で自然なノリも正 にdry river string。ゆったりしっとり味わって下さい。
2009年にシングル『buried e.p.』でデビューを果たした京都のdry river string。ポストロック通過後の優しくせつない「唄の調べ」は、正しく現在の日本のシーンにおいて希有な存在。ジワジワとその注目度は上がって行きました。そして2009年12月に待望のファースト・アルバム『Quiet』を発表。今作はtoeの美濃隆章氏による録音で、スタジオはクラムボンも活用する小淵沢の「星と虹レコーディング・スタジオ」。この環境も今作にばっちりの表情を生み出しました。更にtoe〜the HIATUSの柏倉隆史氏がドラムで、またヴァイオリン、クラリネットでたゆたうのイガキアキコ嬢、トランペットにはSHINPEI RUIKE 4PIECE BAND、菊地成孔ダブ・セクステットなどで活躍するジャズ・ミュージシャン類家心平氏が参加。dry river stringのメロディーにあらたな彩りを添えてくれましたっけ。そのサウンドは、滑らかな質感漂うアコースティック・エッセンスに重きを置き、フォーク、ジャズ、ボサノヴァ辺りの空気感も。そして何と言ってもこの唄心!間違いなくみなさんの心の奥深くをわし掴み!涙と笑顔と悲しみと希望に満ちあふれたエモーションが本当にナチュラルに放たれて行くのです。さあ、それではどうぞこのエモーションを生で味わってください。残暑まっただ中ではありますが、必ずや心地良い涼風をみなさんにお届けします。更に今度はいつメンバーの仕事が休めるか分かりませんから(笑)、絶対お見逃しなく!!
dry river string
NINE DAYS WONDERやtoeなどで知られる東京のレーベルCATUNEに在籍し、独特の佇まいで活動していた京都のバンドup and coming。その解散の前後の2007年にup and comingのフロントマンだった干川弦を中心としてdry river stringはスタート。(干=dry / 川= river / 弦=string!!)そして金谷亘と松木萌が参加し、バンドとして正式に活動を開始。up and comingから繋がる唄心は更に研ぎ澄まされ、確実にみなさまの涙線を刺激すること必至。とにかく聴いて泣いて微笑んで下さい。これが宝の唄心。
8/24 (wed)
Nagoya KD Japon (052-251-0324)
open 18:00 / start 19:00
adv ¥2,500 / door ¥3,000 (without drink)
w / yok, room501
ticket: contrarede web ticket
PIA (P:146-018)
LAWSON (L:43762)
e+ (http://eplus.jp)