ジャム系シーンの最重要バンド GARAGE A TROIS が 12月16日にアルバムをリリース・そして来年1月末には待望の初来日決定!!

スタントン・ムーア(ギャラクティック)、スケーリック、マイク・ディロン(クリッターズ・バギン)マルコ・ベネベント(ベネベント・ルッソ・デュオ)ジャム系シーンの最重量級ドリーム・チーム、GARAGE A TROIS が待望の3rd Albumをリリース。 そして待望の初来日が決定! 間違いなく彼らはひとつのピークを迎える!!


ニューオーリンズ出身のファンク系ジャムバンドの雄・ギャラクティックのドラマー、スタントンムーアが「自らが最もやりたい演奏を体現しているプロジェクト」と公言し、クリッターズ・バギンを筆頭に複数のインプロ系プロジェクトをこなすシアトル出身の奇才サックス奏者、スケーリック、その盟友でレス・クレイプール、トーリ・エイモス・バンドなどで超絶プレイを披露している、パーカッショニスト兼ヴィヴラフォン奏者、マイク・ディロンの3人を中心とした濃厚すぎるサイドプロジェクトとしてこれまでの数々の名演を繰り広げてきたGarage A Troisに、フジロック'06の雨のフィールド・オブ・ヘヴンの演奏も鮮烈だったベネヴェント・ルッソ・デュオの新進気鋭のキーボード/コンポーザー、マルコ・ベネベントが加わり更にスケールアップ。まさにジャム/インプロシーンを代表するプレイヤーの挙党一致体制による、突発的かつ刺激的すぎる究極のプロジェクトと言っても過言ではないだろう。

ロック、ジャズ、ファンク、プログレ、メタルなど、あらゆるジャンルを縦横無尽に飲み込み、ずっぽりグルービーかつジェットコースター的に展開する演奏は、日本ジャムバンドシーンがスタートした10年前からフリークスの間では語り草となっており、来日が切望されていたが、各々のメイン・バンドの活動の多忙ゆえに実現は不可能と言われていた。だが今回久々のそして新生ガラージ初となる 3rd アルバム「POWER PATRIOT(12/16発売)」に合せ念願の初来日公演が実現。
この新グループは11月、12月と全米15カ所を巡るツアーで完成を研ぎ澄ませ脂がノリノリの状態で来日する、言うまでもなく見所満載のパフォーマンスになることは必至だろう。
今回の来日公演をサポートするのは、日本のアンダーグラウンド、ライヴ・ミュージックシーンを創ってきた「Organic Groove(オーガニック・グルーヴ)」と、2008年1月に音楽レーベルとして立ち上がり、奇妙なセンスとブッキングでその名をじわりじわりと浸透させてきた新星「contrarede(コントラリード)」。
音楽を愛して止まない両者の出合いにより実現した初のタッグ、本物の "ライヴ・ミュージック" を体感したい人、音楽と共に巡る未知の体験を直感的に望む者は絶対に参戦すべきイベントの扉が遂に開かれた!

 
BIOGRAPHY

 アメリカ最大のアンダーグラウンドと評されたフィッシュの活躍がめざましかった1998年、ジャズの発祥の地とされるニュー・オリンズにて、ガラージ・ア・トロワの活動はスタートする。最初のメンバーはスタントン・ムーア(ドラムス)、スケーリック(サックス)、チャーリー・ハンター(ギター)の3人で、スタントン・ムーアのソロ名義として発表された「All Kooked Out!」は、ジャムバンドファンのみならず、ジャズ/ファンクの愛好家のあいだでも隠れた名盤として知られている。スタントンの笑うようなドラミングにくわえ、8弦ギターの魔術師チャリー・ハンターがしぶくからみながら、スケーリックのsaxが気持ちよく泳ぎ、類いまれなグルーブを醸しだしている。

 この後彼らの活動は、主にニューオリンズ・ジャズ・フェスティバルでのライブで、全日程がソルドアウトとなるほどの盛況ぶりであった。彼らの音はグレートフル・デッドやフィッシュのロック系、エレクトリックマイルス、ジョン・スコフィールドやパット・メセニーのフュージョン系ジャズ、ミーターズやドクタージョンのファンク系、また新しく台頭してきたジャズ系のメデスキ、マーティン・アンド・ウッドやソウライブを聴くリスナーによって支持されていた。

 ガラージ・ア・トロワの名義としての1stアルバム「Emphasizer」は2003年に、スケーリックの盟友でクリッターズ・バギンやレス・クレープールのバンドで活動を共にするマイク・ディロン(パーカッション、マリンバ)を4人目のメンバーとして加え発表された。このアルバムはトータス的ポストロックを一歩先へすすめ、心地よい音色からトグロをまくグルーブの渦へとたたきむジャム/インプロは一聴の価値あり。

そして、12/17に発売となる3rdアルバム「POWERPATRIOT」では、脱退したチャーリー・ハンターの代わりに、グレイトフル・デッドのフィル・レッシュ(ベース)、フィッシュのマイク・ゴードン(ベース)やMMWのビリー・マーティン(ドラムス)とのセッションで、めきめきと力をつけてきたベネヴェント・ルッソ・デュオのマルコ・ベネベント(キーボード)が加わり、さらに厚みがましたグルーブの渦にのみ込まれて欲しい。本作で、彼らは一つのピークを迎えたと言っても過言ではない!

web
www.garageatrois.com
myspace
www.myspace.com/garageatrois

 
 
SPECIAL OTHERS
95年に結成をし、2000年より本格的に活動開始。 03年自主でリリースした「INDY-ANN」がCRJ-Tokyoで7週連続チャートイン(歴代トップ)するなど、学生たちから圧倒的な支持を受ける中、04年にNMNL RECORDSより1stミニアルバム「BEN」をリリース。 05年にBabeStarよりセカンドミニアルバム「UNCLE JOHN」をリリース。同年、「FUJI ROCK FESTIVAL '05」に出演。4000名を動員し、大きな話題となる。 06年ミニアルバム「IDOL」にてメジャーデビュー。また、代官山UNIT・梅田Shangri-Laでのワンマンライブもソールドアウト。夏フェスイベントに積極的に参加。中でもサブステージながら、約3000名を動員した「朝霧JAM」は屋外イベントでのスペアザのパフォーマンス力を見せつけるカタチとなった。 いまや彼等の魅力はジャンルを越えて広がりつつある。最も注目のジャムバンドである!

http://www.specialothers.com
 
 
mouse on the keys
2006年結成。川崎昭(ドラム、キーボード)、清田敦(キーボード、ピアノ)
、新留大介(キーボード、ピアノ)からなる東京のトリオ・インスト・ロックバンドである。
彼 らのドラム+2ピアノ+2キーボードから繰り出されるサウンドは、ロック、ハードコア、ヘビーメタルの切迫感を継承したパワードラムに、現代音楽、ジャ ズ、クラシックの響きやメロディのテイストをミックスしたものである。ライブでは、東京の景色、幾何学模様、立体物、アブストラクト映像などをスクリーン に投影 し、バンドサウンドとリンクさせる。彼らは東京に住み、その中で感じる不穏なイメージをステージに表象してみせる。現在ミニアルバム "sezession"(2007)、フルアルバム"an anxious object"(2009)をmachupicchu industriasよりリリースしている。

http://mouseonthekeys.com
 
 
 
SWITCHON a.k.a. KAT-C (MOKMAL)
ブースに立った瞬間から人間性は180°変わり、まさに変人に変身。体全体で音を
表現し、溢れ出るアイディアを全てそこで放出する姿は、徐々にフロアを暖める
という一般的なものではなく、一気に自分の世界に引き込む瞬発力を持った独自
のスタイルである。また、彼のスタート地点であるHIP HOPというグランドで培
われたテクニックは現在でも、PLAYの随所に散りばめられ、その独創性に磨きを
かけ触れたオーディエンスの視覚、聴覚を震わし続けている。現在はレーベル
「MOKMAL SOUND」に所属し、2007年初旬 MIXCD「VARIOUS EXPRESSION」をリリー
ス!ソロ活動の他にDJ TANABEとの変態系unit「kgms」ではより野生的に、または
感情的に異色な空間を作り上げていく変人侍アーティスト。TECHNOを主体とした
DANCE MUSICに独自のセンスでエフェクト処理を施し、宇宙空間〜現実世界を描
き出し、常に進行形。進化し続ける彼のPLAYに耳と体を傾けてください。

http://www.myspace.com/kat-switchon
 
 
Garage A Trois / POWER PATRIOT
Release Date 09.12.16 / Price 2,200 yen

1, Rescue Spreaders
2, The Fragile
3, Dory's Day Out
4, Electric Doorbell Machine
5, Power Patriot
6, Dugout
7, Fat Redneck Gangster
8, Purgatory
9, Germs
10, Computer Crimes
 

- GARAGE A TROIS JAPAN TOUR -
GARAGE A TROIS 初来日公演決定!! 
ORGANIC GROOVEで最上級の夜を!!

1/29 (Fri)
Nagoya BOTTOM LINE, "Time Is Echo"

http://timeisecho.jp/
052-741-162
adv 4,800yen / door 5,500yen +1drink
open 19:00 / start 20:00
PIA(P:342-471) , LAWSON(L:40087) , e+(eplus.jp)


1/30 (Sat)
Kashiwa Drunkard's STADIUM
"ポカ祭り meets Organic Groove"
〜pokamatsuri New Year's Party 2010〜

http://www.pokaraiyo.com/
04-7199-2751
w/ らぞく DJ/ Booker Tai
adv 4,500yen / door 5,500yen +1drink
open 23:00 / start 0:00
TICKET 予約はこちら

1/31 (Sun)
Shibuya DUO, "ORGANIC GROOVE"

http://www.duomusicexchange.com/
03-5459-8716
w/ SPECIAL OTHERS, mouse on the keys
DJ SWITCHON a.k.a. KAT-C
open 17:00 / start 17:00
adv 4,800yen / door 5,500yen +1drink
PIA(P:342-222) , LAWSON(L:75705) , e+(eplus.jp)

情報のチェックは下記サイトまで!! 
随時更新中!!

www.myspace.com/organicgroove

 
 
Garage A Trois - Real Morning Party - Bear Creek Music Festival - Live Oak, FL - 11.14.09
 
 
 
 
 
Organic Groove

"人生を変える体験"="Life Changing Experience"という心に残る真のクオリティ・タイム、究極の非日常体験を提供しようと99年より新宿リキッド・ルームにて始動する。当時まだ日本でほとんど知られていなかったアメリカ音楽史上最大のムーヴメント「ジャムバンド・シーン」を紹介する。メデスキ・マーティン・アンド・ウッドの招聘をはじめ、ギャラクティック、STS9、アンチバラス・アフロ・ビート・オーケストラなどをいち早く初来日させ、耳の肥えたフリークス達をうならせてきた。

また、2002年、2004年、2006年には野外音楽フェスティバル「トゥルー・ピープルズ・セレブレーション(TPC)」を開催し、エルメート・パスコアール、サン・ラ・アーケストラ、ジミー・クリフ、タブラ・ビート・サイエンス、立川談志を"伝説と現在の架け橋"のコンセプトのもと招聘している。

myspace
www.myspace.com/organicgroove

 
 
     
     
● MARCO BENEVENTO   ● SKERIK
 
MARCO BENEVENTO TRIO   SKERIK+BOBBY PREVITE DUO
     
● MIKE DILLON   ● STANTON MOORE
 
GALACTIC
Mike Dillon's Gogo Jungle    
 
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